メニュー

  • HOME
  • 記事一覧
  • プロのNFTアートを楽しむ!注目の5作品の魅力をご紹介

ARTICLE記事

プロのNFTアートを楽しむ!注目の5作品の魅力をご紹介

こんにちは。ARTWORKS.galleryです。

ARTWORKS.galleryでは、段階的にNFT作品の取り扱いを増やしています。
今回は、NFT作品販売第2弾となるNFT作品をご紹介します!

 

▶︎NFT作品はこちら

 

第2弾の今回は、国際的な公募展で高い評価を受けたり、
有名企業とのコラボ実績多数のクリエイターなど、台湾や欧米など国内外で注目される、 今活躍するプロのクリエイター5名がNFT作品を出品しています。
NFTというと、まだ日本では「専門的で難しい」イメージがあるのではないでしょうか?
当サービスのNFTは専門知識は不要で「はじめてNFT購入をする方」に向けたやさしい仕組みとなっています。

この記事を通じて、あなたのお気に入りの作品が見つかったり、
クリエイターとの出会い、価値のあるNFTアートを手にするきっかけとなれば嬉しいです。​​

 

 

1.互いの美しさを際立たせるターコイズブルーとオレンジ

クリエイター:横島 剛
作品名:《ターコイズと青の上のオレンジのストローク》 ​​

 

ターコイズブルーをベースに、オレンジ色の筆が黒色やサーモンピンクの絵具と混じり合いながら、水の上を浮遊しているような流動性を感じます。同時に、何かが渦巻き、飲み込まれてしまうような、ゆっくりと、しかし、力強い印象さえ感じませんか。
横島さんは、「自分を驚かすなんだかわからないもの」が立ち現れた時の偶然性に面白さを見出すために、あえて、自身の意図やイメージを作品に導入しないのだとか。その先の不明瞭なことへの不安よりも、奇想天外なものへの好奇心が作品に自由度を持たせ、表現の創作に貢献しているのでしょう。
背景の青色に、反対色の明るいオレンジの部分があることで、相互の色味を引き立たせており、オレンジの絵具の隙間から見える明るいターコイズブルーが透明感のある海のように美しく際立っています。色味が相互に美しさを促し、絵具の偶然性も楽しめる作品です。​​

 

 

2.少女の若さと落ち着きが伝わる暖色ベースの対照的な色味

クリエイター:SANTABUNNY
作品名:《ハデガールちゃん》

 

オレンジ色の背景にネオンカラーの水色やショッキングピンクの太いラインで描かれたハデガールちゃん。「眼鏡でショートボブの彼女はきっと理系の大学生」という女の子の人となりをイメージして描かれた作品です。
ピンクや水色のショッキングカラーが際立ち、一目見た時の印象は、派手なポイントが先駆けて伝わってくるものの、背景の落ち着いたオレンジ色からは、作品を過度に華美にすることをせずに、ボリュームダウンさせているような、色彩バランスがよくとれています。
また、ショッキングカラーの明るい色味からは若々しい雰囲気を感じるものの、それとは対照的な背景のおとなしいオレンジの色彩からは、理系の学生らしい落ち着きが伝わってきます。こちらを向いて微笑む彼女の優しさやピュアさが素敵な作品です。 ​​

 

 

3.多色使いでも淡い柔らかさのある点描画

クリエイター:Momo
作品名:《Unknown1》

 

つまようじの先端で描いたカラフルな点描画。海の生き物がしぶきを上げて飛び跳ねている様子を描いた作品でしょうか。全体的にモチーフの輪郭が丸みを帯びていて、柔らかく、可愛らしい印象を感じます。
様々な色味を使用されている中で、赤とピンク、青と水色といったように、同じ色味をトーンを変えて使うことによってグラデーションが生まれ、作品に奥行きを持たせているようにも。また、青と黄色のように異なる色味を交えても、色同士が反発することなく自然と馴染んでいるのは、背景の白地や点描の絵具同士の間隔が絶妙に取られているからなのだと感じました。
モチーフ自体が単純でも、Momoさんの作品は、色彩の使い方や描き方に独自の工夫が凝らされているので、眺めるうちに様々な発見に出会える楽しさがあります。また、淡い色彩や明るい雰囲気、柔らかいラインが見ていて心地よく、自由に作品を想像できるのも、Momoさんの作品の魅力です。あなたにはどう見えますか…? ​​

 

 

4.墨の滲みの小さな変化の美しさ

クリエイター:山田しおり
作品名:《without a trace I》

 

薄く大きいのと、濃く小さい二つの四角形。両方の四角形が反対同士に少し斜めになっている構図や、枠内を埋める薄い墨の微妙な色味の変化、縦の線が均一に綺麗であるとか、その上に濃い四角形がアクセントになっているという、単純なものの美しさを感じられる作品です。
普段なかなか気づかないことでも、墨や筆を使って描くとなると、そういった素材の美しさや変化を感じ取ることができ、単純なことが、実は簡単ではなかったり、奇跡的なことであると気付かされます。
線を止めるにしても、キッパリと終わるわけではなく、線を描いた後の筆の跡が残ることも、作品の表現になり得る。そんな当たり前のことに、ふと気づける作品です。同時に、白黒の微妙な変化や大小異なるモチーフが相互に調和し合っており、洗練された雰囲気をも感じられます。 ​​

 

 

5.ショッキングピンクで嬉しさ全開の仲良し同士

クリエイター:茂苅 恵
作品名:《love》

 

目が三つのキャラクターと先端がショッキングブルーに光る犬が、なにやら手を取り合って喜んでいる様子。”LOVE!”という吹き出しからは、どちらかが告白をしているところか、お互いに愛を伝え合っているところか…いずれにしても、ハートフルに溢れた場面であることが分かります。
作品全体がピンク色ですが、処かしこにあるネオンの水色がアクセントになっているところもポイントなのではと感じます。特に、三つ目のキャラクターの柄のある帽子や、服や靴に入ったネオンカラーの水色がアクセントになっていて、お洒落な身のこなしに脱帽します!犬の首輪や耳、尻尾にもネオンがあり、まるでお揃いの身だしなみをしているようにも。そんな彼らの仲の良さを見ていると、なんだかこちらも嬉しくなってきますね。可愛らしさとポップさがあり、幸せなエネルギーがもらえる作品です。 ​​

 

 

 

いかがでしたか?

今回は、色同士の調和が素敵な作品をご紹介しました。多色、反対色、モノクロと、色の組み合わせは様々ですが、色の配色の仕方次第で、色同士を際立たせたり、調和したりと、多様な表現に触れあえたのではと思います。

クリエイターの手による価値あるNFT作品を、この機会に自分のコレクションに仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。

ARTWORKS.galleryは、このようなオリジナリティ溢れるプロのクリエイターの作品にデジタル上で出会えるオンラインギャラリーです。

今後もSNSで魅力ある作品を紹介していきますので、ぜひご期待ください。

 

 

twitter:@ARTWORKS_Junni
instagram:artworks.gallery.junni
note: ARTWORKS. gallery

本ウェブサイトはクッキーを使用しています。サイトへのアクセスを継続することで、わたしたちの定めるのポリシーに同意いただいたものとします。